梅雨の時期が来ると気になるのがカビ。特にお風呂は、高温多湿でカビが一番繁殖しやすい場所です。
しかし、カビは梅雨時期だけのものではなく、一年中潜んでいるって知っていましたか?
そのため、梅雨時期だけではなく、日々のお掃除でカビ対策することが大事です。
今回は、カビ防止に繋がるお掃除用品と、出来てしまったカビにバツグンの効果を発揮してくれる洗剤をご紹介します。
さらに、日々の簡単ケアでカビの繁殖を防ぐ方法もありますので、ご紹介いたします。
ぜひ最後まで、お付き合いくださいませ!
風呂職人
¥1,100(税込)
家の中でお風呂掃除って一番と言っていいくらい大変な場所ですよね。
浴槽、床、壁をブラシでゴシゴシ・・
かなりの時間と労力を費やしてしまうので、ついつい後回しになってしまいがち。
何日か放置すると、湯垢がびっしりついて触るとベトベト、ザラザラ・・
気付けばカビも大量発生・・・なんて経験ある方いるのではないでしょうか?
そこでおすすめしたい洗浄剤が「風呂職人」です。
この洗剤は『職人』と銘打ってるだけあり、プロの掃除職人が頑固な湯垢を落とすために開発した浴室用洗浄剤なのです。
プロの掃除職人は、一日何件ものお風呂掃除をします。掃除のたびにブラシでゴシゴシと擦っていたら効率が悪いですよね。
そこで開発されたのが「風呂職人」です。
湯垢とは・・・石けんやシャンプー、ボディソープなどの中の成分「脂肪酸」と水道水の中のマグネシウムが化合してできた「金属石けん」が湯垢の正体です。
皮脂汚れや石鹸カスなどのようにただの付着汚れではないので、頑固にこびり付いてしまいます。そのため通常の洗剤で落とすのは困難なのです。
風呂職人のここがスゴイ
風呂職人はプロが使用する成分、有機酸配合により、吹き付けるだけで湯垢をドロドロに溶かしてくれます。
「擦る、削る」などの作業を大幅に短縮し、お掃除の手間を省いてくれます。
プロの現場で汚れ落としを追求した結果生まれた洗浄力は、お掃除時間の短縮と労力を大幅に軽減してくれます。
【使用方法】
1.湯垢に直接多めに塗布します。
2.5分程放置すると、湯垢がドロッと溶け始めます。(汚れに応じて漬け置き時間を変えるとより浸透し、素早く落とすことができます。)
3.湯垢が溶けてきたら固めのスポンジやブラシで擦ります。
4.水かお湯でよく濯いでください。

カビは、お風呂に付着している汚れや湯垢を栄養に繁殖をしています。
風呂職人を使えば、楽にお風呂掃除が出来て、カビの「栄養」も取り除くことができます!
プロの現場で開発された頑固な湯垢をドロッと溶かす「風呂職人」おすすめです!
軽い汚れなら水だけで落とせる「ゴムポンバスブラシ」
ゴムポン バスブラシ(ハンドタイプ)│洗剤不要でゴムの力でお掃除
¥1,650 (税込)
続いてご紹介するのは、「ゴムポン バスブラシ(ハンドタイプ)」。
ブラシの毛先一本一本にゴムの微粒子をコーティングさせることにより、ゴムの摩擦力と吸油性で、水だけで浴槽や床面の汚れを落とすことができます。
お風呂ぶたの蛇腹や、床のタイルなど凹凸のある所にも抜群の効果を発揮!
頑固な落ちにくい汚れには、風呂職人を併用すると、よりキレイに落ちやすくなります。
研磨剤を使用しておりませんので、キズがつきにくいです。
通常のブラシやスポンジでは落とす事が困難だった床やタイルの目に詰まった汚れも、ゴムのチカラで楽にお掃除する事ができます。
お客様の声から生まれたミニサイズ!
もっと気軽にお掃除できるサイズのものが欲しい!というお客様の声から生まれたミニサイズもおすすめ!
出来てしまったカビには「スパイダージェル」
スパイダージェル
¥2,200 (税込)
デモカウショップでも大人気のカビ取り剤。テレビでも画期的なカビ取り剤という事で何度も取り上げて頂いたので見た事がある方、多いのではないでしょうか。
「液体スプレーだと広範囲に吹きかけやすいけど、液垂れしてしまうのでカビの部分に留まってくれない」「ジェルタイプだと液垂れはしにくいけど、広範囲にかけにくい」という悩みがあったと思います。
このスパイダージェルはその悩みを解消し、液体スプレーとジェルタイプのイイトコ取りなのです!
シュッと広範囲に広がり、液垂れしにくい!
スプレーなのに垂れにくく、ジェルなのに広い範囲にかけやすい!
今まで難しかった濃厚なジェル液をスプレーで噴射する事を可能にした新しいカビ取りジェル。しかも業務用高濃度カビ取り剤なので強力です!
垂れにくいので、洗浄成分がカビにしっかり働きカビを根こそぎ取ってくれます。
吹き付けたジェルがまるで蜘蛛の巣のように張り付く様子から「スパイダージェル」と名付けられました!
自信を持っておすすめ出来る商品です。
カビの知識を深めて日々の対策を
最後に、カビの知識を深めて日々のカビ予防対策にお役立てください。
カビは適度に暖かく、水分と栄養のある所がを好みます。この3条件が揃うと活発に増殖します。
そして浴室には、一年中目に見えない「カビの原因菌」が潜んでいます。この「原因菌」が成長して黒カビとして目に見えるようになります。
つまり、カビを防ぐには、黒カビが目に見えて発生する前に、原因菌を除菌することが重要な対策になります。
また、黒カビが発生した場合でも、黒カビが広がるのをストップさせることがポイントです。
簡単に出来る普段のカビ対策方法!
浴槽のお掃除
お湯を抜いたらできるだけ早く浴槽を洗いましょう。
浴槽の汚れは、乾いてしまうと、こびり付いて落ちにくくなってしまいます。汚れが乾かないうちにゴムポンバスブラシで軽く擦るだけで、汚れが落としやすくなります。
浴室全体
お風呂上がりに壁や床などにシャワーで冷水をかけている方も多いと思いますが、実は、冷水のシャワーをかけると浴室内に水滴が残りやすくなり、逆にカビが発生しやすくなってしまう場合もあります。
お湯(50℃以上)の方が蒸発しやすいので水滴は残りにくくカビが繁殖しにくいです。
通常のカビは0度以下または40度以上になると生育不可能で、カビの根に当たる菌糸は50度でほとんどの菌糸が死滅します。
さっとかけるだけでなく、1箇所につき5秒以上シャワーで熱する事でカビ菌の増殖を抑える事が出来ます。
水気を拭き取る
カビは湿気を好むので入浴後は全体の水分をタオルでしっかりと拭き取ると、さらにカビを防ぎます。
以上が浴室の大敵、カビを防止するお掃用品とカビ対策方法のご紹介でした。
この特集を参考にして、ご自宅のお風呂掃除に役立てて頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。